「すぎなみ大人塾」とは… 子どもの成長に期待するだけでなく、相互学習を通じて 大人自身も自分の可能性に気づき、ネットワークを作ったり 自主ゼミを開いたりしてみんなで新しい地域づくりをしていこう!と 放課後的に自由な発想を育む学習の場です。 具体的には昼間と夜間のコースを設置し、それぞれ学習支援者を中心に アドバイザーからも助言をいただきながらコースをすすめていきます。 |
すぎなみ大人塾アドバイザー ※五十音順 |
田中 里沙 (「宣伝会議」編集長) |
◎専門的な視点から大人塾の方向性やPR等の面で助言をいただきます。 |
会場: | セシオン杉並(社会教育センター) あんさんぶる荻窪 |
主催: | 杉並区教育委員会 |
<コース内容>
回 | 日程 | テーマ | 内容 |
合 | 5/21 | 「学ぶ大人は楽しさ2倍」 | 開講記念講演とガイダンス 「宣伝会議」編集室長 田中里沙 |
1 | 6/13 |
STEP1 概要をつかむ |
自己紹介と講座の説明だがしや楽校から地域に広がる視点とは? |
2 | 6/27 | 2つのモジュール(ショップとアート)とプロジェクト学習グループづくり | |
3 | 7/4 |
STEP2 プロジェクト学習をはじめる |
ショップとアートの「ハンズインカフェ」(手を動かしながらの話し合い)活動①~③ 絵画やイラスト、制作物などのアート作品、郷土料理や得意技などを持ち寄り、見せ合いながら、コミュニティショップやアートにどう活かせるか、アイディアを出し合います。 |
4 | 7/11 | ||
5 | 7/25 | ||
6 | 8/5~9 | 阿佐ヶ谷七夕まつりに、「オリジナルショップ」と「巨大ハリボテアート」で参画しよう | |
7 | 9/12 | プロジェクト学習ふりかえり | |
8 | 9/26 | プロジェクト学習中間発表 | |
9 | 10/3 |
STEP3 プロジェクトを深め、発展させる |
受講生同士で、課題を発見・解決しながら、前半で行なってきた活動を、深化・発展させていきます。 例えばこのようなことが考えられます。 ●自分たちが学びたい技・知恵を持つ地域の人を、講師に招く? ●杉並ブランドの新商品を開発、ショップにして発信をしてみる? ●だがしや楽校姉妹都市・山形県南陽市、福島県会津坂下町、 栃木県下野市などと相互交流してみる?(他地域との交流視点) ●多世代のたまり場づくりをしてみる?(多世代の交流視点) |
10 | 10/17 | ||
11 | 11/7 | ||
12 | 11/21 | ||
13 | 12/5 | ||
14 | 12/19 | ||
15 | 1/16 | ||
16 | 1/30 | 後半のプロジェクト活動を発信する(発表会orイベント実施) | |
17 | 2/13 |
STEP4 ふりかえり |
杉並コミュニティの発芽は? |
18 | 2/27 | これから、みなさんはどんな活動をしたい? | |
合 | 3/3 | 昼・夜合同成果発表会 その1・その2 |
このコースは、雑多で活気のある地域のたまり場となってきた駄菓子屋の意味合いを現代風にアレンジした、「だがしや楽校」という集いの場を開くことを通して、自分の中に新たな人と人とのつながりを広げていく手法を学んでいきます。具体的には、参加した仲間同士や学習支援者と語りあいながら、自分の「持ち味」を発見し、それを「自分みせ(店・見せ)」を通して社会の中で発信します。また、同じく「だがしや楽校」をテーマに講座を行なう横浜市や山形県南陽市とも交流し、お互いのまち紹介をしあうなど、自分たちのまちの魅力を再発見していきます。 「『だがしや楽校』に興味をもった!」という方はもちろん、「杉並にもっと知り合いがほしい!」や「文化祭のようなことをやってみたい!」といった方々もぜひご参加してみてください!きっとみなさんひとりひとりの思いを実現できる機会となるでしょう。 ※「だがしや楽校」とは、自分の「知恵・特技」などを、屋台形式のお店で「見せ」あい、「学び」あう、山形発の仕組みです。 (参考HP だがしや楽校オンザウェブ http://www.dagashiya-gakko.com/index.html) |
【連絡窓口】杉並区立社会教育センター | |
電話:03‐3317-6621 | |
E‐mail:shakyo-c@city.suginami.lg.jp |
「社会に役立ちたい」「こんなことしたい」と考えていても、なかなか踏み出せない・・・そんな人の中には、自分で活動を企画したり、仲間を集めたり、実際に試してみたりした経験が少ないので、やりたくても不安や戸惑いを感じる人が少なからずいます。 このコースは、そんな思いを持ち、何かアクションを起こしたい人が、最初の第一歩を踏み出すことを応援します。社会活動の実践に必要なのは「自分の目で社会課題を発見し、テーマを設定する力」「人が集い、参画する場づくりの力」「活動計画をつくり、伝える力」。この3つの力を、参加者でチームを組んで、実際にテーマの設定をし、参加型のイベント(ワークショップ)の企画・準備・実践をし、そこで気付いたことから計画をつくるまで、体験しながら、何がポイントかを学んでいきます。 また、カリキュラム外に、ゼミや地域活動への参加を積極的に取り入れ、実践力が身につくよう取り組んでいきます。 |
<コースの内容>
回 | 日程 | テーマ | 内容 | 講師 |
合同 | 5/21(土) | 「学ぶ大人は楽しさ2倍」 | 開講記念講演とガイダンス |
「宣伝会議」 編集室長 田中里沙 |
1 | 6/1 |
Step1 ソーシャル・アクションの基本的な考え方を学ぶ |
講座オリエンテーション「つながりを考える」 | 広石 |
2 | 6/15 |
つながりづくりワークショップ ~まず参加者同士がつながろう! |
Ena Communication 取締役社長 樋栄ひかる |
|
3 | 6/22 | 社会起業家の視点とつながりづくりの手法 | 広石 | |
4 | 7/6 |
Step2 課題は現場で起きている! 杉並を考える「まち歩き」を企画・実践 |
杉並の課題を知ろう、考えよう | 手塚+ゲスト |
5 | 7/20 | 「まち」の課題と可能性を考える | 広石 | |
6 | 8/24 | まちの現在を知る「まち歩き」を企画する | 広石 | |
7 | 9/10(土) | フィールドワーク「まち歩き」 | 手塚 | |
8 | 9/14 | 「まち歩き」の成果と気付きをまとめる | 広石 | |
9 | 9/28 |
Step3 つながりをつくるワークショップを、自分たちでつくり、実践する! |
今、地域に必要な「つながり」を考える | 広石 |
10 | 10/5 | つながりをつくるワークショップを企画する | 広石 | |
11 | 10/19 |
ワークショップ総選挙 ~実践テーマを決め、チームをつくる |
広石 | |
12 | 11/9 | プログラム設計と実施への段取りを考える | 広石 | |
13 | 11/30 | 広報を企画し、つくる | 手塚 | |
14 | 12/14 | [ワークショップ体験を通して、ファシリテーションを学ぶ] |
ハバタク〔株) 長井悠取締役 |
|
15 | 1/18 | ワークショップ・リハーサル | 広石 | |
16 | 1/28(土) | 「つながりづくりワークショップ」を実践する | 広石 | |
17 | 2/1 |
Step4 次のアクションを考える |
ふりかえり①ワークショップと地域のこと | 広石 |
18 | 2/15 | ふりかえり②自分の次のステップのこと | 広石 | |
合 | 3/3(土) | 昼・夜合同成果発表会 その1・その2 |
★公開講座 受講生のほかに20名随時募集します
【連絡窓口】杉並区立社会教育センター |
電話:03‐3317-6621 |
E‐mail:shakyo-c@city.suginami.lg.jp |