自分を振り返り、社会とのつながりを見つける大人の放課後


すぎなみ大人塾
06年度

5/31(水)スタート!!


「すぎなみ大人塾」とは…

子どもの成長に期待するだけでなく、相互学習を通じて

大人自身も自分の可能性に気づき、ネットワークを作ったり

自主ゼミを開いたりしてみんなで新しい地域づくりをしていこう!と

放課後的に自由な発想を育む学習の場です。

具体的には昼間と夜間のコースを設置し、それぞれ学習支援者を中心に

アドバイザーからも助言をいただきながらコースをすすめていきます。




すぎなみ大人塾アドバイザー ※五十音順
田中 里沙 (宣伝会議編集長)
林 光 (博報堂生活総合研究所主席研究員)
松尾 哲矢 (立教大学教授・杉並区社会教育委員)
◎専門的な視点から大人塾の方向性やPR等の面で助言をいただきます。
講師プロフィール




会場: セシオン杉並(社会教育センター)
主催: 杉並区教育委員会








夜コース

すぎなみソーシャル・デザイン塾
〜杉並をデザインする社会起業家になる〜



日  時 水曜日・午後7時〜9時
学習支援者 新谷大輔 <且O井物産戦略研究所>
学習補助者 東島信明 <NPO法人・生涯学習知の市庭>

回数 日程 テーマ 内容 講師
合同 5月31日 基調講演及びオリエンテーション(昼コースと合同) 講演「『帰宅の時代』を語る〜暮らしを楽しむ」 作家・書誌学者
1 6月21日 キックオフ 第1章「つながり発見」講座概要
講座資料「デザイン力とソーシャル・キャピタル」
自己紹介とキーワード作り
新谷大輔
2 6月28日 <第1章>「つながり発見」〜自分を知る・すぎなみを知る ★ゲスト講師を招いた公開講座 NPO法人 ETIC. フェロー
「好きなまちで仕事を創る Address the Smile」
講座資料「好きな町で仕事を創る」
講座解説・東島の観点その1
広石 拓司
3 7月5日 アセット・マッピング
ワークシート(新谷大輔さん提供)
新谷大輔
4 7月19日 未来マッピング 新谷大輔
5 8月9日 ★ゲスト講師を招いた公開講座 ワークショップ企画プロデューサー
「社会とのつながりに出会う体験型ワークショップ」 中野 民夫
6 8月30日 つながりワークショップ 新谷大輔
7 9月6日 ★ゲスト講師を招いた公開講座 ジャストレード椛纒\取締役
「コミュニケーション集中治療室」 須子はるか
8 9月20日 <第2章>「地域の学校」〜学校教育の改革をきっかけに「地域みんなの学校」づくりをデザイン 課題抽出ワークショップ 新谷大輔
9 9月27日 ★ゲスト講師を招いた公開講座
「学校を地域に取り戻せー株式会社の実践
美川特区アットマーク
国際高等学校校長
 日野公三
合同 10月11日 1.大人塾中間報告
2.講演「スローフードな日本」
ノンフィクション作家  島村奈津
10 10月18日 ロールプレイ・ワークショップ@ 新谷大輔
11 11月15日 ★ゲスト講師を招いた公開講座」
筑波学院大学学長/NPO法人つくば市民活動推進機構 代表理事
活動現場が高める青少年の社会力ーNPOと大学の連携効果 門脇厚司
12 11月29日 ロールプレイ・ワークショップA
教育プログラム・指導者から考える
新谷大輔
13 12月13日 <第3章>「すぎなみブランディング」〜杉並の固有価値を掘り起こしデザインする 課題抽出ワークショップ 新谷大輔
14 12月20日 ★ゲスト講師を招いた公開講座
[杉並っぽく、まちづくりー過去を未来につなぐ手法
東北学院大学経営学科教授
齋藤善之
15 1月17日 ロールプレイ・ワークショップ@ 新谷大輔
16 1月31日 ★ゲスト講師を招いた公開講座
「日本型まちづくりの終焉ー表参道まちづくり広告
事業に学ぶー」
(株)ジャパンエリアマネジメント 代表取締役
西本千尋
17 2月14日 ロールプレイ・ワークショップA
ワークショップ資料
新谷大輔
18 2月21日 総括 杉並デザイン交流会
ー個人・グループ・提案プレ発表ー
 
合同 2/24(土) 合同発表会
と懇親会
午後1時








昼コース



〜30代からの未来プロデュース〜

日   時 金曜日 午前10時〜正午
学習支援者 矢郷恵子 <(有)毎日の生活研究所>


回数 日程 テーマ 内 容 ゲスト講師
合同 5/31(水)
午後7時
★合同講演会 講演『帰宅の時代』を語る
〜暮らしを楽しむ
林望 氏
1 6月2日 コミュニケーション
ワークショップを学ぶ
@ABC
自己紹介で語る「すぎなみのくらし」  
2 6月9日 アサーショントレーニング 竹迫和代 氏
3 6月30日 グループダイナミズムを引き出す  
4 7/15(土)
午後2時
「明日への元気が出てくる
トーク&コンサート」

会場の様子
コクーン
5 7月28日 まちを知るワークショップ  
6 8月25日 まちづくり始めの一歩
ワークショップ@A
まちづくり始めの一歩ワークショップ
その1・
その2
7 9月8日
8 9月15日 ★公開講座 区民が育てるすぎなみのまち
だから阿佐谷ジャズストリートは面白い!
鳥山千尋氏
9 10月6日 まち資源探訪
ワークショップ@
地域マップ作成  
合同 10/11(水)
午後7時
★大人塾中間報告
及び合同講演会
スローフードな日本 島村菜津 氏
10 10月13日 まち資源探訪
ワークショップAB
地域マップ作成  
11 10月27日
12 11月10日 地域マップ作成成果
発表 
発表会
13 11月24日 ★公開講座 表現力を高めるために
「プレゼンテーションで欠かせない
要素と構成」
田中里沙 氏
14 12月1日 未来プロデュース
プランづくり@AB
12月1日地域マップ作成成果発表
私たちの、私の暮らし提案 
1月12日オリジナルマップづくり@の今後の利用法
  
15 12月15日
16 1月12日
17 1月26日 オリジナルマップづくり
A
オリジナルマップづくりA
18 2月16日 オリジナルマップづくりB グループ作業(まち歩きなど)マップ完成   
合同 2/24(土)
午後1時
合同発表会と懇親会    





≪プロフィール≫ アドバイザー・学習支援者・ゲスト講師  ※五十音順


コクーン
中学生の子どもを持つ、いわゆる普通の主婦2人組み。
どこの家庭にもある身近な出来事を等身大の感覚で訴える楽曲が、中高年を中心としたファミリー層に圧倒的な支持を得ている。 
○水月悠里佳氏;Vo. 編集者兼設計事務所の事務員として働く一児の母。
○本田裕子氏;Key.Cho. スタジオ、放送局等のキーボディストとして1990年まで活動。一児の母。

島村(しまむら)菜津(なつ) 氏
ノンフィクション作家。ペルージア、フィレンツェ、ローマなど毎年数ヶ月をイタリア各地で過ごし、気候・美術・映画などの記事を各誌に寄稿。著書に、イタリアの食の思想を4年間にわたり取材した「スローフードな人生!」「スローフードな日本!」「フィレンツェ殺人事件」「エクソシストとの対話」等がある。

新谷(しんたに)大輔(だいすけ) 氏  
且O井物産戦略研究所。
NGOやNPOに関する研究を専門とし、特に企業との関係性やCSR等に注目している。社会起業家ネットワークCAC研究員,社会責任投資フォーラム運営委員、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科講師他。

須子(すこ)はるか 氏
ジャストレード椛纒\取締役。
米国で情報処理学と国際関係学を学び、南米の開発機関と米国投資家を結びつけるコーディネート業務、人権教育のためのCD-ROM企画制作等に従事。2003年からはアメリカのNGOで資金調達に携わり、ブラジル東北部で地域開発プロジェクト及びストリートチルドレンの施設で活動する。2004年4月ジャストレード叶ン立。

竹迫(たかば)和代(かずよ) 氏
褐v画技術研究所スタッフ。専門分野は教育方法、生涯学習、コミュニケーション学、児童学。主に「まち」というコミュニティにおける「参画型の場づくり・暮らしづくり」の推進に力を注ぐ。武蔵大学総合研究所兼任研究員。著書・共著に、「こどもとまちづくり〜まちづくり読本2」「個が“善く生きる”ための生涯学習」等がある。

田中(たなか)里沙(りさ) 氏
1996年「宣伝会議」編集長に就任。専門は広告コミュニケーション、広告会社、メディア動向・分析。2000年より月刊『販促会議』のデスクも兼任。また、企業の広告賞審査員、日本広報協会広報アドバイザー、全国広報コンクール・広報紙企画部門審査委員、情報系テレビ番組のコメンテーター等も務める。

中野(なかの)民夫(たみお) 氏
ワークショップ企画プロデューサー。1990年前後に休職して米国へ留学。組織開発・変革やディープエコロジー等を学ぶ。最近はBe-Nature Schoolで「自分という自然に出会う」連続ワークショップをはじめ、全国の社会教育・環境教育等様々な分野でワークショップに関わる。主著に、「ワークショップ」「ファシリテーション革命」「自分という自然に出会う」等がある。

林(はやし)望(のぞむ) 氏
作家・書誌学者。専攻は日本書誌学・国文学。
「イギリスはおいしい」で第39回日本エッセイストクラブ賞等、各賞を受賞。英国ケンブリッジ大学客員教授、東京芸術大学助教授も務めた。エッセイにとどまらず能評論や小説、料理、自動車評論等幅広く活動。

林光(はやしひかる) 氏  
博報堂生活総合研究所主席研究員。
主な研究領域は、「消費社会論」「生活者価値観分析」「団塊世代分析」等。通商産業省や内閣府等の検討委員や、東京大学社会情報研究所などで非常勤講師を歴任。

広(ひろ)石(いし)拓司(たくじ) 氏
NPO法人ETIC.フェロー。
三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)にて次世代型市民社会づくりに関する調査研究に従事し、2002年よりETIC.に参画。若手の社会起業家の育成や地域での若者の仕事づくりを応援するチャレンジ・コミュニティ創成プロジェクト、Work-Life Innovators’ 等担当。書籍「好きなまちで仕事を創る」編集長。
        
東島(ひがしま)信(のぶ)明(あき) 氏  
2002年、NPO法人生涯学習知の市庭(いちば)設立。
公的な学習施設(公民館・図書館等)を活動の場とし、「聞く・考える」ことから自ら情報を発信するところまでの自己学習を図る様々な活動を展開する。

松尾(まつお)哲(てつ)矢(や) 氏  
立教大学コミュニティ福祉学部教授。
スポーツ社会学の立場から主にスポーツとコミュニティ、生涯スポーツシステムの構築の問題に従事。(財)日本体育協会生涯スポーツ推進委員、文部科学省子どもの体力向上キャンペーンプロジェクト委員等を務める。

矢(や)郷(ごう)恵子(けいこ) 氏
許日の生活研究所代表取締役。
世田谷区梅ケ丘で女性の地域・社会参加の点からまちづくりに関わる。また、羽根木プレーパークの活動にも当初から関わり、民間での初の乳幼児の外遊びの自主保育活動のネットワークを発足させる。市民参加の公園計画、施設計画、地域活性化の企画や運営を生業とする。NPO法人日本冒険遊び場づくり協会副代表。

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【連絡窓口】杉並区立社会教育センター 
電話:03‐3317-6621
E‐mail:shakyo-c@city.suginami.lg.jp



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